どケチ☆ママがゆく、DWE街道

どケチ☆ママがゆく、DWE街道

~コスパ命のディズニー英語システムjourney~

どうしてこうなった?DWEをクーリングオフ


続きです。前回の記事は、こちら

dwe-ouchieigo.hatenablog.com

シリーズを初めから読みたい方はこちらへどうぞ!

 

さあさあ、順調な滑り出しを見せたと思われた、大きな段ボール4箱で届いた教材は、あっという間に狭い狭い我が家を圧迫しました。

わくわく気分で教材を検品しながら、子どもの未来に思い馳せていました。
まだ何も分からない生後4か月の息子も、ミッキーメイト(BDプレイヤー)で教材の映像を流すともう、凝視するわキャッキャウフフ言うわで。
「こりゃ~さすがよくできた教材、将来有望だぞ」なんて親バカを炸裂するわけです。

しかし、重くのしかかるのは588,500円という実数。
もともと月々7,000円弱のオンライン英会話レッスンを毎日の趣味としていた私にとって、いくら開発費がかかったとは言え、「40年前に確立された情報商品(教材)」である以上、「人の手のかからない売りっぱなし商品」にしか見えませんでした。
オンライン英会話レッスンでは、他人の時間をいただきながら生の英会話という価値提供を感じていただけに、活かせるかどうか分からない教材に約7年・毎日25分間英会話できる権利と同等の価値を見出せるかというと、即答はできなかったのです。
(約98万円のフルパッケージだとしたら、もっとですね・・・)


だってやっぱり、


・ディズニーブランド料でこんなに高いんでしょ?

・「敗れたら交換」って言うけど、そのための維持費(会費)が高すぎる。
 仮に7年間続けるとしたら、26~29万円ほどかかる。(始める年齢によって異なる)

・中古市場を見てみたら雲泥の差だったよ?
 汚損破損故障時は再度中古で買ったとしても、そっちのほうが安くあがるのでは?

・「アウトプットの機会」って言うけど、会費に加え、別途料金があって高すぎる。
 親子3人×2か月に1回と考えても、7年間で3,460円×6回×7年=14.5万円。

YouTube同じような動画が無料で観られる。
 中には、まったく同じ曲もあった。(The Green Grass Grows All Around など)

・もっと言ってしまえば、英語は「言語」なのに、お金をかけて習得する必要はあるのか?
 東欧人は自国語と英語を話せる人(特に若年層)が多いが、
 それは子供の頃から英語のカートゥーン番組で育っているから。

 

モヤモヤを並べてしまった途端、コスパの私は躊躇し始めてしまいました。
正規であるメリットが霞んで見えてしまい、逆にそれを覆す中古に魅力を感じ始めます。

今ならまだ引き返せる…」
始めるのは簡単だけど、一度始めてしまったら退路がありません。
使いこなして親として子どもに期待する効果を追い求めるか、挫折して数十万円を無駄にしつつ中古市場へ流すか、どちらにしてもハードルが高いです。

大船に乗った気分で、教材到着後早々にかけ流しや内職(iTunesへの取り込みやスキャン程度)を始めていた私ですが、ここへ来て一度考え直すことを選択しました。

(アドバイザーさんやワールドファミリーには相当ご迷惑をかけたとは思いますが、向こうが仕事であれば、こちらも人生を左右する買い物である点を考え、優先させていただきました。)

また、熟考したうえで「やっぱりやりたい、正規でやりたい」となれば、
その時は更なる覚悟をもって始めればいい。そう決めたのでした。

 

続きます。

dwe-ouchieigo.hatenablog.com